運転士が眼鏡を使用せず列車を運転した事象について
JR神戸線の運転士が、動力車操縦者運転免許の条件である矯正眼鏡を着用せずに運転を行っていたことが判明したため、お知らせいたします。
1 概要
2020年1月20日(月曜日)午前7時43分ごろ、JR神戸線の上り普通列車の運転士は、舞子駅に到着した際に、動力車操縦者運転免許の条件である矯正眼鏡を掛けていないことに気付いたため装着しました。乗務終了後、大阪駅にて関係箇所へ報告しました。
2 運転区間
JR神戸線(山陽線) 西明石〜舞子駅間
3 当該運転士
明石電車区 運転士(30歳)
4 運転列車
上り普通列車 7両編成
加古川駅(7時9分)発、高槻駅(9時22分)行
お客様:約1,000名
5 列車影響
列車の遅れや運休はございません。
6 今後の対策
再発防止に向け、眼鏡使用者に列車の乗務前における眼鏡の確認を徹底させます。